「生活態度を改めないと仕事は確実に減る」 「田中圭」が連発していた泥酔トラブル 2日酔いで撮影現場、コロナ禍での大宴会も

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相次ぐ“不祥事”

▽「俳優の田中圭さん 都内で泥酔しタクシー乗車 料金支払できず通報で警察に一時保護」(NHKニュース:20年9月4日)

 8月3日の早朝、タクシーに乗って東京・世田谷の自宅に向かっていたが、酒に酔って料金の支払いが不能になった。結果、警察署で数時間を過ごした。

▽「俳優の田中圭さんがコロナ感染 放送中のドラマに出演」(共同通信:21年7月20日)

 他にテレビ各局が一斉に報じたほか、新聞社も確認できただけで、スポーツ報知、日刊スポーツ、東京新聞など多くの社が報じた。

▽「コロナ感染 田中圭 20人超で深夜誕生日パーティー〈写真入手〉」(文春オンライン:21年7月28日)

 週刊文春の21年8月5日号に「田中圭 コロナ感染の裏で“おっさんずラブ”パーティー写真 20人が深夜に」が掲載されることを伝えた速報記事。田中の誕生日を祝うためのサプライズパーティーで、眞島秀和(44)が幹事を務めた。29日に所属事務所が謝罪した。

苦労人なのに横柄?

 民放キー局でドラマ制作に携わるスタッフは、「パーティー報道の余波は収まらず、ちょっと洒落にならない雰囲気になってきました」と明かす。

「田中さんの知らない“サプライズパーティー”でしたから、責任はほとんどないかもしれません。ただ、コロナ禍にもかかわらず、集団で飲酒したのは事実です。おまけに、これが最初の不祥事ならいざ知らず、飲酒上のトラブルは何度も報じられてきました。最近、キー局のディレクターやプロデューサーには局の上層部から『こんな酒癖が悪く、ギャンブル好きな男を起用して大丈夫なのか?』という電話が入っているそうです」

 田中は2000年代にデビューを果たし、地道に脇役をこなしながらブレイクを果たした。苦労人と言っていいが、辛酸をなめたことが“肥やし”にはなっていないという。

「綾野剛さん(39)は田中さんより年上ですが、事務所では後輩という間柄です。そしてブレイクは、綾野さんが早かった。それに『嫉妬していた』と田中さん本人が明かしています。苦労人ですが、それがスタッフの評価には結びついていない。むしろ酒癖は悪いし、撮影中の態度も決して良くない。他の出演者が既に待機しているのに『タバコ吸ってから行きます』と待たせることはよくあるし、ギャラの不満ばかり口にしていたこともあります。『石原さとみさんに怒られたのに、全く懲りてないじゃないか』と怒っているスタッフもいます」(同・関係者)

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