「生活態度を改めないと仕事は確実に減る」 「田中圭」が連発していた泥酔トラブル 2日酔いで撮影現場、コロナ禍での大宴会も
俳優・田中圭(40)の不倫疑惑が収まりを見せない。テレビこそ取り上げないものの、雑誌やネットニュースは連日、この騒動を取り上げ、今後も尾を引くことは必至である。田中は不倫関係を否定しているものの、15歳年下の女優・永野芽郁(25)の自宅に深夜から朝まで滞在したことは概ね認めている。田中は妻と2人の娘を持つ身だから、不適切との誹りを受けるのは仕方のないところだ。
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今回の騒動、キーワードは「酒」である。この件を報じた「週刊文春」(2025年5月1・8日号)の取材に、田中はこう答えている。
〈(昨年7月頃から永野を)ちょくちょく飲もうよ!と…誘うようになりました。そんな状況の中で、介抱してもらうまで飲んでしまうこともあり、酒が好きでよく飲むのに余り強い方ではなく、泥酔して友人や永野さんにも迷惑をかけています〉
〈(永野の自宅に行った4月)19日も、仲間も増え、気も緩み、結果また飲み過ぎてしまい自失状態になって永野さんに介抱させてしまいました〉
関係にあったかどうかはさておき、酒を飲み過ぎ、不倫を疑われかねない状況を作ってしまったのは事実なのだ。
実は田中は数年前から、酒にまつわるトラブルを報じられ、業界からは「生活態度を改めないと仕事は確実に減る」との忠告を受けていた。その詳細を4年前の「デイリー新潮」が報じているが、まさに今回、その予想が的中してしまったというわけだ。当時の記事を再録し、田中の“悪癖”について再考してみよう。
(「デイリー新潮」2021年9月26日号配信記事を一部編集しました。文中の年齢、役職、年代等は当時のものです)
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「最近、田中さんは、不祥事を連発しています。俳優生命を左右するような、悪質なスキャンダルではないかもしれません。そのため、今のところは仕事も続いているのでしょう。ただ、視聴者の受け止めは徐々に変わっている気がします」(芸能担当記者)
田中の“問題行動”を報じた記事を、古い順にご紹介しよう。見出しやタイトルに、簡単な説明を加えた。
▽「石原さとみ、二日酔いで現場入りの田中圭に放った痛烈一言」(NEWSポストセブン:20年7月30日)
元は女性セブンの20年8月13日号に掲載された記事。フジテレビ系列のドラマ「アンサング・シンデレラ」(同年7~9月)は石原さとみ(34)が主演。共演の田中は撮影中、前日の酒が残っていることが常態化。4月に酷い二日酔いで現れると、石原が「集中してくださいよ」と叱責した。
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