「私たちは籠の鳥」佳子さまが放った肉声 紀子さまとの激しい口論の中身とは

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“籠の鳥”同然

 今月11日、秋篠宮妃紀子さまはご自身のお誕生日会見で、「長女の気持ちをできるだけ尊重したい」と、眞子さまの結婚について述べられた。同時に佳子さまの将来については「次女の意見をよく聞いて、家族の語らいを大事にしていきたい」とお気持ちを表明されたが、紀子さまと佳子さまとのご関係には暗雲が立ち込めているのだという――。

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 かつて秋篠宮家に仕えた関係者が打ち明ける。

「紀子さまはお子さま方に厳しい物言いで干渉されていた印象があります。年頃になられたお子さま方にすれば、口うるさく感じられた面もあったのではないでしょうか。実際、紀子さまと佳子さまとのやり取りが、口論に発展することも珍しくありませんでした。それこそ、佳子さまが“お母さんは結婚するときに納得した上で皇室に入ったのでしょう。でも、私とお姉ちゃんは違う。生まれた時からここしか知らないのよ”と強い口調で仰ったこともあったほど。佳子さまは、ご自身が“籠の鳥”も同然ではないかと仰りたかった。紀子さまはそれを覚悟された上で相思相愛となられた秋篠宮さまと結ばれました。しかし、宮家に生を享(う)けたご自分たちは、そもそも人生を選ぶことさえできない、と。佳子さまのお言葉を耳にした紀子さまは、それ以上反論なさることはなく、黙ってしまわれました」

 眞子さまのご結婚問題と同様、紀子さまと佳子さまとの間の不和もまた秋篠宮家にとって大きな懸念となっているのだ。

 さらに、姉宮と同様、佳子さまも自由恋愛を経たご結婚を望まれているご様子がうかがえる。佳子さまはICU(国際基督教大学)を卒業された2019年3月に文書を発表し、〈結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています〉と綴られている。佳子さまのご学友が振り返るには、

「佳子さまは学生時代から自由闊達な方で、世間知らずな印象はありません。時には、気になる異性の話を口にされることも。よく仰っていたのは“私がいいなと思う人がいても、いざ付き合いそうになると、いつのまにかいなくなってしまうの”ということでした」

 9月16日発売の週刊新潮では、秋篠宮家内部で起こる“異変”について詳報する。

週刊新潮 2021年9月23日号掲載

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