アフガニスタン前駐日大使に聞く「タリバンの今後」 最も気になるのは“イスラム教の法律の範囲”

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 混乱のアフガニスタン、20年ぶりのタリバンの支配国家になればどうなるのか。前駐日アフガニスタン大使のバシール・モハバットさん(64)に伺った。モハバット氏は19歳で来日、拓殖大学、中京大学などに留学したが、ソ連の祖国侵攻で帰国できなくなる。メーカーに就職し米国にも赴任した。2003年、カルザイ政権下で在日本大使館が再開すると「異国で祖国に尽くしたい」と外交官試験を受け二等書記官として勤務。2017年から駐日大使となり、2019年12月の中村哲氏の銃撃死事件では葬儀で涙ながらに弔辞を読んだ。...

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