宮古島で違法な屎尿処理方法 市長は処理施設建設を中止、防衛省が絶句した理由は

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 青い海に、白い砂浜。絵に描いたような“南国”の風情漂う沖縄県宮古島市にこのほど降ってわいたのは“屎尿(しにょう)”の問題である。しかも、これには日本の離島防衛も深く関わっているというから、タダゴトでない。

 政治部記者によれば、

「コトの始まりは今年1月の市長選。この選挙で座喜味一幸氏(71)が現職の下地敏彦氏(75)を破り、初当選を果たした。座喜味氏は元自民党県議で市長選でも“保守系”を標榜していましたが、社民、社会大衆、共産、立憲民主が推薦する革新系だった」
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