アーチェリー男子団体 “見えない敵”を制して銅メダル 3人が語った「チームワーク」とは
アーチェリー男子団体(26日)で日本はこの種目初の銅メダルを獲得した。
準決勝で、シュートオフ(延長戦)の末、リオ五輪金メダルの韓国に惜敗した後の3位決定戦。相手はオランダ。序盤からオランダが10点、10点、9点と高得点をマーク。日本も河田悠希が10点、ロンドン五輪で個人銅メダリストの古川高晴が8点、個人予選で5位に入った武藤弘樹が10点に入れたが、オランダはさらに10点、9点、10点と畳みかけ、第1セットを奪われた。
本来なら、地元の利があるはずの東京五輪だが、無観客で大声援もない。...