フランス人男性が「子の連れ去り」被害を訴えハンスト中　日仏首脳会談でマクロン大統領が議題に

国立競技場前でハンガーストライキを続けるヴィンセントさん（左）。隣は、同じような連れ去り被害にあい、2年以上子供と会えていないオーストラリア人のスコット・マッキンタイヤさん（7月20日）（他の写真を見る）

「子の連れ去り」被害を訴えるフランス人男性が、国立競技場前でハンガーストライキに入ってから2週間が経過した。「死んでも構わない。五輪中も成果が得られるまで続行する」と男性は語るが、体力は限界に近づきつつある。

　＊＊＊...

記事全文を読む