糖尿病患者にとって便利な「台湾製アプリ」 日本で普及しないのはなぜなのか ドクター新潮 医療 その他 2021年05月24日 高田中央病院(横浜市)院長で、糖尿病専門医の荏原太医師。糖尿病改善のため、アプリを利用している(他の写真を見る) 国民の多くが無縁ではいられない病気 糖尿病を患う人が増えている。厚生労働省の2017年の「患者調査」によると、病院に入院または通院している糖尿病患者数は328万9000人で、前回調査(2014年)から12万3000人増えて過去最多となった。2008年調査の237万1000人から3回連続で増加、9年で91万人増え、なんと1.4倍に急増していることになる。... 記事全文を読む 0