ゴミ屋敷に閉じ込められた20匹の猫を救え――東京・武蔵村山で勃発した市民vs行政の“30日戦争”

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 電気ガスが止まった一軒家で、独り暮らしをしていたおばあさんが亡くなった。家に取り残されたのは、不妊・去勢手術をしていない21匹の猫たち。地元ボランティアの女性は行政に引き取りたいと願い出たが、役人たちは“お役所仕事”で動こうとしなかった。ゴミ屋敷の中で徐々に衰弱していく猫たち。“助けてください!”。女性がSOSを発信すると、仲間の動物愛護団体が次々と応援に駆けつけた。閉じ込められて3週間。このままでは猫たちは持たない……。タイムリミットが迫る中、彼らが取った行動とは――。...

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