「眞子さま・小室圭さん」結婚をご説明へ、「天皇誕生日・緊急事態宣言明け」後に

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 昨年11月、文書によって小室圭さん(29)との結婚の固い意志を示された眞子さま(29)。その後、公にメッセージを発することはなかったが、差し当たって「結婚説明」に関するメッセージを小室さんと共同でしたためていらっしゃるという。

 秋篠宮家の関係者によると、

「年末から年始にかけて公務もありませんでしたから、お二人はいつも以上に綿密なやりとりをされていました。眞子さまの部屋でのやりとりですからよくわからないのですが、時折、ご家族揃っての食事の際などに、小室さんとのやりとりを眞子さまが佳子さまと話をなさることで、そのメッセージの中身が共有されるというような感じだと聞いております」

 結婚話の“進展”について、秋篠宮さまや紀子さまは快い反応をされていないようなのだが、ともあれ、お二人がしたためている文書の内容とはどういったものなのか?

「さすがに細かな点はよくわからないのですが、昨年のいわゆる『結婚宣言』よりもさらに踏み込んだものになるということでした。前回が“意志の表明”だとしたら、今回は“国民への具体的な説明”もあるのかなと想定はしています」

 眞子さまと小室さんは今年1月にも説明をされるつもりで進めていたようだが、

「1月早々に緊急事態宣言が出て、当初からその延長は不可避だと見られていましたし、2月には天皇誕生日もあり、実際には3月以降になったら何らかの発表をされる算段だということです」

 お二方の結婚を“阻むもの”として、圭さんの母・佳代さんの金銭トラブル報道などがあるのは衆目の一致するところだろう。

 小室さん側は「解決済み」と話し、トラブルが露見する段階での秋篠宮家と小室家との面談でも、小室さん側は同様の説明をして、秋篠宮さまや紀子さまはそれを特に問題視されなかったという。

 しかし、佳代さんの元婚約者が実態を明かし始めると、結婚に際して税金が投入されることを批判する声などが国民から湧き起こっていった。

 秋篠宮さまも“世の中の空気”を感じられながら、「国民への具体的な説明」を幾度となく、お二方に求められてきたという経緯がある。

会見の有無は?

 宮内庁担当記者に聞くと、

「秋篠宮さまのみならず宮内庁長官まで、記者会見の席で“説明”について言及していましたし、小室さん側もその準備をしていることは認めていましたので、どこかのタイミングであるのかなという風には見ていました。仮に3月の“発表”だとしても、会見はなさそうな感じがしますね。会見は質疑応答も考えるとお二方でというのが基本で、となると小室さんが帰国するのが前提ですが、そうした場合にコロナの関係で小室さんが米国に再入国できなくなる可能性もある。リモート会見もないわけではないでしょうけれど、“お二方揃って”という条件には合わない。文書による発表が現実的な感じがします」

 どこまで、何を盛り込むのかについては、どうなのか?

「そうですねぇ、発表をされるというのなら、国民への説明というのが最初にあるように思います。とびきりサプライズがあるわけでもなく、結婚に不信感を抱いている国民に丁寧に説明していくというスタンスではないでしょうか。眞子さまは“30歳までに結婚を”ということもかねておっしゃっていて、その“期限”は今年10月にやってくる。小室さんも同じ10月で30歳になります。お二方の間ではそこから逆算してどんな風に物事を進めていくのかという話し合いは随分となさっているでしょうから、そういった“スケジュール”についても触れられることがあるかもしれませんね」

デイリー新潮取材班

2021年2月5日掲載

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