「代表作は不倫でしょ」東出、渡部、マッチ、宮崎…不倫2020を「町の人」が一刀両断

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競技で結果を出せば

「多目的トイレをああいった形で使ったのは許せない。自分のパートナーは障がいがあって利用せざるを得ないんですよ。でもあの騒動があって暫くの間、六本木ヒルズの多目的トイレは警備員が立っていて入り辛かったと言ってました。誰だって警備員が立っている横を通ってトイレに入るのは恥ずかしいでしょ?」(49歳既婚女性・デザイン会社勤務)

 やはり、辛辣な意見が目立ちますね。そして続きましては、近藤真彦さんの場合。

「久々に見たと思ったら不倫報道。しかも芸能生活何周年とか言って、いろんな雑誌の表紙になっている時にバレてしまってかっこ悪かったですよね。記事で本人が匂わせていたように、今までは表に出る前になかったことになったり、スルーしてもらえたりしたことがそれなりにあったのもあながち嘘ではないのかなと思ってしまいました」(47歳未婚男性・IT企業勤務)

「なんか必要以上に大物扱いされているけど、そんなに偉いの?って思ってました。私の知り合いのバーの店長が明菜と付き合っている時たびたび飲みに来ていて、あんまり良い飲み方ではなかったですね」(56歳既婚女性・飲食店経営)

 マッチさんの今後は如何に…。

 続いて瀬戸大也さんの場合。

「奥さんが謝罪? なんでって思いましたけど、実は収束にむけて一番良い方法なのかもとも思いました。まあ、これで瀬戸は一生奥さんに頭が上がらないでしょうね」(29歳既婚男性・テレビ制作会社勤務)

「不倫をするといつから犯罪者扱いされるようになったんですかね? 水泳選手が所属外されたりスポンサーが撤退したり。イメージだけで商売している芸能人じゃないんだから、競技で結果を出せば良いんじゃないですか? 寛容力がなさ過ぎるし、企業もイメージを気にし過ぎ」(55歳既婚男性・金融業勤務)

不倫以外に代表作あります?

「私もあるスポーツ選手と付き合ってたことがあるけど、あの人たちを普通の人と同じ括りにしたらかわいそうですよ。本当にアチラが強いですか。だから付き合っていた時『ヨソでしてくれ』って言ってましたもん。奥さんもその辺りの理解があるんじゃないかな?」(33歳未婚女性・飲食店勤務)

「バレるんならするなよ。ワキが甘いとしか思いませんでした。みんな表では批判しているけどこう思っている人多いと思いますよ」(25歳未婚男性・スポーツインストラクター)

 さあ、大トリは宮崎謙介さんであります。

「またかよ! これは報道が出た瞬間にみんな思ったのじゃないですか? 彼は不倫以外に代表作あります? まあ離婚しないってことは相性良いんでしょ。これからどうなるかわからないけど」(51歳既婚男性・放送作家)

「奥さんはかわいそうですが、お互いが良しとして自己責任で行動しているのに、マスコミに喋ったりするのはどうなんですかね? 不倫相手こそ軽蔑しますよ」(51歳既婚女性・飲食店経営)

「彼は何回でも繰り返しますよ。もう癖じゃないですか? そういう人にひっかからないように気をつけたいと思います」(28歳未婚女性・メーカー勤務)

「私は良い意味でも悪い意味でも夫婦間のプライベートを干渉しないからこういうことが成立するんだろうなと思いました。私の場合、アイドル好きなんですけど、その私に対して寛大に見守ってコンサートに行かせてくれる妻に感謝しています。なので浮気や不倫といった選択肢は存在しません」(29歳既婚男性・公務員)

 皆様それぞれ貴重な意見をありがとうございました。

 いや~千差万別でございますね。

「不倫以外に代表作あります?」はかなりパンチの効いたご指摘ではございましたが、2021年、どなたかの新たな作品が生まれるや否や。

徳光正行(とくみつ・まさゆき)
1971年12月生まれ。茅ヶ崎市出身。日本大学芸術学部在学中よりミュージシャンを目指すが、父の病により断念。その後、司会業やタレント業に従事する。また執筆活動にも着手し『伝説になった男~三沢光晴という人~』『怪談手帖シリーズ』などを上梓。4月27日には岩井志麻子氏との共著『凶鳴怪談』を出版。現在YouTube「徳光ちゃんねる」でも活躍中。

週刊新潮WEB取材班編集

2020年12月18日掲載

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