筒美京平さんを襲った「誤嚥性肺炎」の恐怖 3割以上が亡くなる「死の病」 ドクター新潮 医療 肺炎 2020年10月12日 本人も家族も気づかない(※写真はイメージ)(他の写真を見る) 「死と直結」 「また逢う日まで」「木綿のハンカチーフ」「サザエさん」など、昭和の歌謡曲全盛期を支えた作曲家の筒美京平さんが、10月7日に死去したことがわかった(享年80)。死因となった誤嚥性肺炎は、日本人の高齢化に伴い急増している病気。肺炎と聞いてただの風邪の仲間かと思ったら大間違いで、一度罹ると3割以上が亡くなるという「死の病」なのだ。 (「週刊新潮」2017年6月1日号掲載の記事を再編集) ***... 記事全文を読む 0