「鉄腕DASH」からTOKIOが卒業する日も近い 日テレにとって“不幸中の幸い”とは

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 日曜夜の人気番組「THE!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ)に異変が起きている。TOKIOの番組であることは言うまでもないが、最近は彼ら以外に、若手ジャニーズの出演が増えてきているのだ。これこそ、敏腕演出家による番組再建プランと言われているそうだ。

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 9月6日の「鉄腕DASH」では、国分太一(46)と嵐の二宮和也(37)、そしてKing & Princeの岸優太(24)による〈東京23区でカブトムシ探し〉。

 13日の放送では、DASH島の助っ人として、Aぇ!groupの草間リチャード敬太(24)とSixTONESの森本慎太郎(23)が登場。

 ここに来て、若手ジャニーズの出演が増えてきているのだ。日テレ関係者が言う。

「後輩ジャニーズの出演は反響も大きいようです。特に岸くんは評判がいいみたいですね。これならレギュラー決定かも……」

 レギュラー?

体力勝負の名物企画

「そもそも『鉄腕DASH』は、TOKIOが初めてメインを務めるバラエティとして、木曜深夜の30分番組として95年にスタートしました。曜日が変わったりしながら、現在の日曜7時からの1時間番組になったのは98年のこと。ゴールデンになってから22年以上も続く長寿番組です。人気に火がついたのは、2000年から始まった“DASH村”がメインの企画になってからでしょう」(同)

“日本地図にDASHの文字を載せる”ことを目的に、城島茂(49)と山口達也(48)が“新しき村”を作ろうとする姿は評判を呼んだ。以後、番組ではDASH島やDASH海岸など体力勝負の企画が増えていく。

「しかし、山口は強制わいせつで18年5月に事務所から契約解除。今年7月には長瀬智也(41)が来年3月に退所することが発表されました。つまり来年4月からは、TOKIOは城島と国分、そして松岡昌宏(43)の3人になってしまうわけです」(同)

 その3人に若手を加えようということだろうか。

「いえ、いずれはTOKIOが卒業すると言われています」(同)

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