三原じゅん子、ついに厚労副大臣へ カメラマン暴行もあったツッパリ人生を振り返る

国内 政治 2020年9月21日掲載

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 三原じゅん子参院議員(56)が、菅内閣の厚生労働副大臣に就任した。10年の参院選(比例)で初当選して2期、10年目での快挙である。過去にも、女性閣僚の目玉として、その名が挙がったこともあったが、身体検査に引っかかっていたとの説もある。ならば、改めて、じゅん子先生の来し方を振り返ってみよう。

〈昭和39年9月13日、私は東京都板橋区にある都立豊島病院で生まれました。赤ちゃんの時の私って、とにかく小っちゃかったそうなの。顔も小っちゃくて、とても可愛かったんですって。〉(註:以下、引用に関しては改行を省略)

 とは、1980年に出版された三原の処女作「片恋いのラブレター あなたに伝えたい」(KKベストセラーズ)の本文冒頭である。この前年、「3年B組金八先生」(TBS)の第1シリーズに、山田麗子役で出演したのが彼女だった。茶髪の聖子ちゃんカット、ロングスカートの制服に腕まくりという、ツッパリを演じて人気者に。リンチシーンにおける「顔はやばいよ、ボディーをやんな、ボディーを!」のセリフは、今でも語り種(ぐさ)となっている。その後、アイドルとなっても、ツッパリ路線を貫いていく。

 だから、この著書も他のアイドル本とはちょっと様子が異なる。小学校時代は〈人見知りな女の子〉である反面、〈とにかく喧嘩っ早い女の子で有名〉だったそうで、その暴れん坊ぶりときたら〈小学校4年になった時には、女の子では私に逆らう子は1人もいなくなったほどです。私がみんなを従えて、1日1人の割で男の子を殴って泣かしてた〉という。小学生のときから山田麗子だったのだ。

 その後、私立中学へ入学したが、芸能活動が認められていなかったために区立中学へ。

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