藤井聡太棋聖戦、「将棋ソフトが6億手を読んで到達した最善手」が話題 AIが進化しても「超えられない壁」とは?

国内 社会 2020年8月26日掲載

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 棋聖に続き、王位も獲得した藤井聡太二冠。

 棋聖戦では、AI(人工知能)が6億手を読んでからようやく最善手と判断する手を23分で指し、王位戦では、AIの形勢判断では10:90と圧倒的劣勢だった状態から逆転するなど、将棋を語る際に、AIは欠かせないツールになっているようだ。

 チェスの世界では、20世紀末には、ルールによってはコンピュータが世界チャンピオンに勝ったりもしてきたが、盤面がより複雑な囲碁や将棋では、コンピュータがプロ棋士に勝つ日は当分来ないだろう、と思われていた。...

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