コロナをまき散らす「へずまりゅう」容疑者 N国「立花孝志党首」は濃厚接触者か
近頃、迷惑行為を繰り返す「迷惑系 YouTuber」が増えているという。7月11日、愛知県内のスーパーで魚の切り身を盗んで逮捕された「へずまりゅう」もその一人である。実を言うと、6月29日、都知事選に出馬した「ホリエモン新党」で「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首に招かれて街頭演説を行ったという。その2週間後、コロナに感染していたことが判明して……。
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へずまりゅうこと原田将大容疑者(29)は、これまで迷惑行為を何度も繰り返してきた。昨年10月には、火事で焼失した沖縄の首里城を訪れ、復興を願ったメッセージの寄せ書きの上に、大きく「へずま」と自分のサインを落書きした。
新型コロナのため、非常事態宣言が発出されている最中、兵庫県のパチンコ屋へ押しかけ、店内を勝手に撮影、YouTubeにアップした。その動画は300万回も閲覧されたという。
さらに、人気YouTuberにも突撃。コーラを押し付けて「メントスコーラ(※コーラにソフトキャンディのメントスを入れると泡が吹き上げる現象)お願いします」と叫び、無理やりコラボを迫ったという。売名行為としか言いようがないが、弁護士を通じて警告された挙げ句、訴えられたという。
今回の逮捕容疑は窃盗だ。今年5月、愛知県岡崎市のスーパーマーケットで、魚の切り身が入ったパックを手にし、レジで会計をする前にラップを剥がして食べた。その模様を『店の商品、会計前に食ってやったぜー』とタイトルをつけてYouTubeにアップしたのだ。この動画を見た店長が警察に被害届を提出。会計前の商品を食べたことが窃盗にあたるというわけだ。
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