コロナで帰国拒否される「中国人船員残酷物語」 自殺者も出る“洋上出稼ぎ人”のSOS

国際 2020年7月1日掲載

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 豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員700名以上が新型コロナウイルスに感染し、3カ月以上にわたって横浜港に停泊し続けたことは記憶に新しい。航行中にウイルス禍に見舞われた世界の大型クルーズ船は数多く、じつに数百隻・船員およそ10万人が、数カ月にわたり、洋上に足止めされたままだという。船員の多くは、フィリピン、インド、インドネシア、そして中国人だ。アジア情勢に詳しいジャーナリストの末永恵氏が、中国人船員の残酷物語を取材した。

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