安倍昭恵夫人の居酒屋「UZU」が1日から営業再開 店員は「アベノマスク」着用

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 東京都の緊急事態宣言が解除され、飲食店の営業時間が2時間延びて午後10時までとなると、夜の街にも活気が戻ってきた。そこで気になるのが、安倍晋三首相の昭恵夫人が経営する居酒屋UZUだ。同店は6月1日より営業を再開した。

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「ネットでUZUを検索してみたら、たまたま予約ができたんですよ。コロナ以前はいつも一杯で、なかなか予約もできなかった。せっかくだからと思って行ってみました。昭恵さんにも会えるんじゃないかとも思ってね」(50代男性)

 新橋に次ぐサラリーマンの聖地・JR神田駅から徒歩で10分、路地裏にひっそりとたたずむのがUZUだ。安倍首相の地元・山口県の米と、無添加食材を出す飲食店として12年10月10日に開業した。当時、首相は開店に反対したとも報じられたが、“家庭内野党”を標榜するアッキーは意に介さず、以来、8年が過ぎようとしている。その間、アッキーのご活躍はご存知の通りだ。最近も、夫の発令した花見自粛要請の直後に、手越祐也らと花見会食していた件が問題となり、「(営業自粛の)補償がないと『UZU』が潰れてしまう」と友人にボヤいたと報じられると、ネット上では《夫に言え!》《UZUじゃない、KUZUだ》とあまり評判は良くない。

「予約の時間前に店に着いたんですが、窓からは明かりが少し漏れているのに、ドアには『CLOSE』と貼ってある。予約を間違えちゃったのかとも思いましたが、ドアを開けてみると“いらっしゃいませ”と中には入れてもらいました。予約を確認され、手をアルコールスプレーで除菌されて、テーブルに案内されました。10坪ほどの小さい店内には4人掛けのテーブルが3つと、カウンターがありました。僕らのテーブル以外はすでに埋まっていました」(同)

 再開初日から満員とは大したものだ。

「でも、4人掛け用のテーブルは2人で使用していましたね。店員さんはテーブルを減らして間隔を空けたと言っていましたから、満員と言ってもこれまでよりは少ないんでしょう。テーブルに案内されると、向かい合って座るちょうど真ん中に、透明のアクリル板で仕切られていました」(同)

 飛沫感染を防止するためだ。

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