もはやコント! 中身ゼロの「M 愛すべき人がいて」は棒演技を楽しむのがよろしい

エンタメ 芸能 週刊新潮 2020年5月21日号掲載

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 私が苦手な人間。一人称が自分の名前の女、やたらと神の名を口にする男、コバエのように妙にまとわりついてくる女、基本は日本語なのに英単語をちょいちょい挟んでしゃべる人。全種類が揃った奇跡のドラマがあったので、紹介しよう。「M 愛すべき人がいて」である。言わずもがなの浜崎あゆみリブート企画だが、歌姫への敬意は1ミリも感じられない。「大映系の懐かしさ」が話題沸騰(別の意味)とも言われているが、大映に謝れ。もっとひどいぞ。マジで中身ゼロだぞ。...

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