専門家はほぼゼロ「コロナウイルス研究の失われた10年」を考える 国内 社会 2020年04月15日 新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所HPより)(他の写真を見る) いまひとつ新型コロナウイルスを把握しきれていない、どのような心構えで今のコロナ禍と向き合えばよいか。そんな不安を抱える方が少なくないのは当然のこと。実は、コロナ研究の専門家は世界を見渡してもほぼ皆無なのだとか。東京オンコロジーセンター代表の大場大氏、国立がん研究センター研究所 がん幹細胞研究分野分野長の増富健吉氏は共にがんを専門とする。専門外領域のふたりだが、目からうろこの指摘が続いた。 ***... 記事全文を読む シェア ツイート ブックマーク