【国立競技場】建築家の隈研吾さんは「壁にガムテープ」のボロ家育ちだった

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 東京オリンピックのために新しくなった国立競技場や、山手線久々の新駅となる高輪ゲートウェイ駅の設計、デザインを手がけた人物として近年、名前を聞く機会が増えたのが、建築家の隈研吾さん(65)だ。

 隈さんは1954年、横浜市生まれ。小学校は田園調布にあった――と聞けば、「セレブの家に生まれたのか」と思うのが普通だろう。豪邸で育ったから、建築に興味を持ったんだろうか、とも。

 しかし、ご本人によると生家は「小さくてボロい家」だったという。半生をつづった新著『ひとの住処(すみか) 1964-2020』の記述を見る限り、どうやらそれは謙遜でも何でもなさそうだ。...

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