復活「ハセキョー」がプチブレイク中 “バラエティにもっと出ましょうよ”と誘った人

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バラエティもっと出ましょうよ!

――結婚観に至っては……。

田中:私が結婚に対して夢を抱いているわけですよね。私は一人の人と愛を育みたいと思っているわけですよ。でも、それを言うと、「結婚という制度そのものに、私は疑問を感じている」って言われるんですよ。

長谷川:でも、わかりますよね(と、松本はじめ、浜田雅功(56)、坂上忍(52)に同意を求める)。

浜田:(真顔で)わかりますよ。

田中:これ、言いたくなかったのは、ここの3人、全員そうなんですよ。そっち(長谷川)側でしょ。だから嫌だったんですよ。

長谷川:なに、生娘ぶってんのよ!

田中:生娘ぶってないです。

長谷川:たまに生娘ぶるのよ、あなた!

 かつてのハセキョーはどこに行ってしまったのか、と思うほどだった。

「彼女は離婚したんだっけ?と思うほど、はっちゃけていましたね。でもそれもこれも田中の影響と言われています。彼女に『バラエティもっと出ましょうよ! 私とだったらトップいけますよ!』とか、結構、アドバイス受けて感化されたようです」(前出・民放ディレクター)

 ひょっとして、16年ぶりの写真集も田中の影響なのだろうか?

「そこまではわかりませんが、二人とも写真集を出したばかりですからね。お互いにボディ管理に関してはこだわりが強いようです」(同)

 肘ブラヌードで脚光を浴びた田中だが、ハセキョーだって負けてはいない。昨年4月期に放送された「ミストレス~女たちの秘密~」(NHK)では大胆な濡れ場も話題になったばかりか、こうも言ってのけた。

長谷川:朝から現場は、猛烈なキスシーンが多く、手を替え品を替えやっています。40歳になって私、ラブシーン、キスシーンのいろんな種類をやれるようになったと思う。

 さらに10月にはベストジーニストにも選ばれ、授賞式には背中がざっくり開いた、というよりも背中丸出しのシャツで現れた。

「散々、女の色気を強調した後に、これまであまり知られていなかった彼女の男勝りなキャラが、“本音でハシゴ酒”でご開帳されたわけです。女優として、これは強い。今年はバラエティはもちろん、ドラマや映画からもオファーが殺到するかもしれません。なにせ、いい役なら脱ぐことにも『抵抗はない』と本人は言っているそうですから」(同)

 母は強し……。

週刊新潮WEB取材班

週刊新潮 2020年1月13日掲載

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