好きなママタレ 業界が早くも目を付け、来年、初登場でランクインしそうなタレントは?

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 結婚ラッシュだった今年の芸能界。業界では早くも新たなママタレ探しが早くも始まっているとか。なんとも気の早い話だが、果たして有力候補は誰か。

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 今年発表された「第4回好きなママタレントランキング」(オリコン)は、1位:杏(33)、2位:小倉優子(36)、3位:木村佳乃(43)という結果だった。

 ちなみに杏は東出昌大(31)と15年に結婚。16年5月に双子の女児、17年11月に男児を出産した3児の母で、昨年7位に初登場、今年はトップに躍り出た。

 小倉はヘアメイクアーティストと11年に結婚し、12年6月に長男、16年11月に次男を出産。17年に離婚し、昨年12月に一般男性と再婚している。彼女の初登場は17年で、いきなり1位に。昨年も続けて1位だったが、今年は2位だった。

 木村は少年隊の東山紀之(53)と10年に結婚。11年11月に長女、13年5月に次女を出産している。この中では唯一、4回すべてにランクインしており、第1回(16年)の2位→4位→2位、そして今年は3位と高位置をキープし続けている。芸能記者は言う。

「他に4年連続でランクインしているのは、北斗晶(52)、森高千里(50)、辻希美(32)、ギャル曽根(34)がいます。杏や森高のようにプライベートは見せなくても、きれいなママとして人気の人もいる一方、北斗晶のように、バラエティ番組で鬼嫁を演じつつ、肝っ玉母さんぶりを発揮、さらに自身の病気を公表して、家族愛まで語り始めたのはスゴイ。情報番組のコメンテーターや料理コーナー、CMなどで活躍を続けています。木村佳乃は、私生活はあまり見せないものの、40代にも拘わらず、『イッテQ!』では体を張ってバラエティに挑戦するなど、彼女自身のキャラが人気でランクインしているようです」

 そんな折、TV業界では次世代のママタレを求めているという。民放プロデューサーは言う。

「ママであることを上手にアピールしつつ、子供や夫の話を面白おかしく話せるタレントは、今やバラエティ番組に欠かせませんからね。ですから、きれい系のママタレでは使えないし、かといって北斗晶さんのような鬼嫁系や、再婚して1ランク落ちてしましたが、ゆうコリンのような夫と別れても子供と頑張っているような人材は、なかなか出てきません。それでも世代交代は進みますから、新婚で出産したばかりといった新たなママタレを探しているんです」

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