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ビジネスに英会話能力は必要ない!――知られざる「英語の害毒」
「グローバル化が進む中、ビジネスパーソンは英会話くらいできて当たり前」
こういう類の意見を耳にすることはよくあります。実際に、英語を社内公用語にする楽天のような企業も現れました。
でも、本当のところはどうなのでしょう。
もちろん、英語に限らず外国語ができるというのは価値のあるスキルでしょう。しかし、問題は「必要性」と「それを習得するためにかけるコスト(時間、費用)」が見合うかどうかのはずです。
この点について、言語学が専門の青山学院大学経営学部准教授・永井忠孝さんは、かなり独自の見解を示しています。...
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OB、学生の声から知る「グローバル学部」の実情 気になる就職先は…
世の“意識”の高まりに従う格好で、近年、「グローバル」や「国際」を冠する学部や学科の新設が各大学で相次いでいる。前回紹介したのは、早稲田、上智、国際基督教大学(ICU)の各学部の特徴について。教育ジャーナリストの小林哲夫氏が「学部の名称だけでは、そこで学ぶ内容が判断しにくい」と説く、各校・学部の中身についてお届けしよう。
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“グローバル学部”ブームの火つけ役とされるのは早稲田の国際教養学部だが、MARCHでは2008年に法政のグローバル教養学部が設立されている。...
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