年俸25%減、挫折を味わう阪神「藤浪晋太郎」……“ノーコン”を直す方法があった!
阪神の藤浪晋太郎が12月6日に契約更改を行い、減額制限上限となる25%ダウンの6300万円でサインした。今季は1軍登板がわずか1試合で、プロ7年目で初の0勝に終わった。大阪桐蔭高では甲子園で春夏連覇を達成し、プロ入り後も3年連続2ケタ勝利を記録した藤浪だが、右肩痛や制球難などで近年は不振が続いている。今季も先発した試合では4回まで無失点に抑えたが、8四死球と不安定な投球が続き、5回途中1失点で降板となった。
同世代で現在はメジャーリーガーの大谷翔平と並び称される存在だった右腕は、なぜ勝てなくなってしまったのか。...