小泉進次郎「生き別れの母」が滝川家との顔合わせに同席しない「大人の事情」

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“政治の手伝いはしなくていい”

 地元の支援者によれば、

「今回の進次郎さんと同様、純一郎さんも当初は佳代子さんに“政治の手伝いはしなくていい”と話していた。しかし、小泉家に入ってしまうと、現実はそうはいかなかった。佳代子さんは横須賀の小泉家で暮らしながら家事や選挙活動に忙殺され、弱り切ってしまった。さらに、純一郎さんが姉の信子さんをはじめとする家族の肩を持ったことで、わずか4年で離婚に至ったわけです」

 離婚から40年近くが経っても、当時のわだかまりが解消していないことは、両家の「初顔合わせ」に佳代子さんが参加できなかったことからも窺える。滝クリはこれを「教訓」として活かせるのか。

 正也氏が続ける。

「進次郎は佳長君とは仲良くしてるけど、佳代子さんには今回も接触していないと思うよ。何しろ、3年前に亡くなったうちの姉(道子さん)を“母親だと思っている”と話してるわけだからね」

週刊新潮 2019年9月5日号掲載

特集「『小泉家』も知らない謎のベールに包まれた『滝川家』の履歴書」より

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