「FOREVER 21」は破産申請を検討 苦戦が続く欧米FFでは「ZARA」が一人勝ち?

ビジネス 企業・業界

  • ブックマーク

 8月28日、米国のカジュアルブランド「FOREVER 21(フォーエバー・トゥエンティーワン)」が、日本の民事再生法に当たる連邦破産法11条の申請を検討していると、ブルームバーグが報じた。

「FOREVER 21」は2009年に日本に初上陸し、東京・原宿に1号店を構えて話題となった。その後、銀座をはじめ北海道から沖縄まで最盛期には25店舗を構えたが、現在は14店舗に。原宿店は17年に閉鎖している。同ブランドばかりでない。欧米カジュアルブランドの主要店の閉鎖が相次いでいるのだ。...

記事全文を読む

Advertisement

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。