今年も終わった日テレ「24時間テレビ」、マンネリ化を脱するための“ギャラの話”
晩夏の風物詩、42回目の「24時間テレビ 『愛は地球を救う』」(日本テレビ)が終わった。「マンネリ」と言われて久しいが、今回も目新しさはジャニーズ・メドレーを嵐とジャニーズJr.が歌ったことと、マラソンランナーが4人になったことくらい。これがチャリティーとどう結びつくのかは誰にも説明できないだろう。そろそろチャリティーの原点に立ち返り、再出発したらどうだろう。
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「今年のメーンパーソナリティーの『嵐』のギャラが総額5000万円とか、昨年のマラソンのチャリティーランナーのみやぞんは2000万円もらったとか、いろいろ報道がありますが、そんなの全部大嘘です。...