参院選「永田町の壇蜜」に地元から異例の差し替え要求、あの豊田真由子と比較の声も

国内 政治 週刊新潮 2019年7月11日号掲載

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 勝って涙、負けて涙。選挙には涙が付き物である。しかし、いよいよ選挙戦というタイミングで涙ながらに自らの窮状を訴えた美人議員がいる。三重県選出の吉川有美参議院議員(45)。「地元の選対が崩壊した」という彼女の発言の背景には一体、何があるのか。

 東京農工大大学院修了後、環境系コンサルタントを経て三井住友銀行に入った彼女が自民党公認で初当選を果たしたのは2013年の参院選だった。

「吉川さんが当選した三重選挙区は民主党の岡田克也元代表のお膝元で、“民主王国”と呼ばれてきた。自民党は00年の補選以来5連敗中だったのですが、彼女はそこで現職を破って当選した。13年の選挙を象徴する戦いとして、新聞や雑誌に取り上げられました」(政治部デスク)

 当選から3年が経った16年には、「FRIDAY」に「国会の壇蜜」として取り上げられ、

「それ以降、周囲から『国会の壇蜜』『永田町の壇蜜』と呼ばれるようになった。本人も満更ではない様子で、“私、壇蜜みたいって言われるの”などと嬉しそうにしていたこともあるそうです」(同)

 選挙戦での華々しい勝利に、メディアでの好意的な取り上げられ方。これ以上ないほどの滑り出しを見せていたはずの彼女が、現在、四面楚歌とも言える状況におかれているのは何故か。

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