福原愛に次いで有名! 日本人「無名」ボクサーが中国で爆発的人気の理由
5月26日、中国の江西省撫州市でボクシングのダブル世界戦があり、2人の日本人が挑戦者としてリングに立った。
一人は前WBA世界スーパーバンタム級王者の久保隼(29)で、地元出身の王者・徐燦(25)に挑み、6回TKO負けを喫した。
奇妙なのはもう一人、前WBO世界フライ級王者の木村翔(30)だ。対戦相手はWBA世界ライトフライ級王者のベネズエラ人、カルロス・カニサレス(26)。日本人とベネズエラ人の試合をなぜ中国で? しかも日本では地上波中継がなかったのに、中国では国営放送が全国生中継したという。...