西城秀樹「一周忌ビジネス」盛況の真相 死してなおこうも人気なのか?
やめろと言われても、ファンの「激しい恋」は、没後1年が経って、なお「情熱の嵐」を巻き起こすものらしい。西城秀樹の一周忌ビジネスはまるで「黒い瞳の誘惑」となって、ファンを吸引し続けているのだ。
ヒデキが逝ったのは昨年5月16日。昭和の大スターもまだ63歳。往年の、というほど過去の人でなかったことも手伝って、葬儀の直後から「メモリアル・ビジネス」が盛んだった感がある。ファンの一人は、
「過去にヒデキのコンサート会場で販売されたグッズ、オリジナルカレンダー、ヒデキが宣伝していたころのハウス・バーモントカレーなどが、ネットオークションで、正価の10~20倍で売られました。...