“マー君超え”星稜エース「奥川恭伸」恩師が「驚きの勝負メシ」語る
平成最後の甲子園、春のセンバツが開幕した。3月23日の初日、圧巻のピッチングを披露した石川・星稜の3年生、奥川恭伸(おくがわやすのぶ)投手。日本のプロ全12球団どころか、米球団からも熱い視線を送られる逸材は、幼いころから「食」でも圧巻の実力を周囲に見せつけていた。
“平成最後の怪物”との異名もある奥川投手。大会前、出場32校の主将による優勝候補アンケートで、星稜が17票で1位だったのは、彼の存在が最大の要因だ。
そして迎えた初戦。4万1千人が見つめるマウンドで、大阪・履正社という強豪を手玉にとった。...