「患者視点」なき「医師の働き方改革」に異議あり!

ライフForesight 2019年3月8日掲載

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 医師の残業をどこまで認めるか、議論が盛り上がっている。

 厚生労働省は2月20日に開催された「医師の働き方改革に関する検討会」で、地域医療を支える特定の医療機関の医師と、集中的に技能向上が必要な研修医など若手医師の残業時間上限について、年間1860時間とする案を提示した。

 勤務時間を9時から17時までとすれば、毎日22時まで残業して週に1度当直をこなし、翌日も通常通り勤務すると、この程度の残業時間となる。実質的に無制限だ。

1860時間の算定根拠

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