「米朝」より大注目「元大統領顧問弁護士」決定的議会証言

国際Foresight 2019年2月28日掲載

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 失うものは何もない――。ドナルド・トランプ大統領の元顧問弁護士マイケル・コーエン(52)の下院監視・政府改革委員会での証言を見ていると、生来気の弱い男が覚悟を決めたときの決然とした気迫のようなものが感じられた(公聴会も7時間を超えると、ややふにゃふにゃして来たが)。

 トランプ大統領の弁護士として、そして「フィクサー」という名の尻拭い役として、コーエンはこの10年、トランプの仕事と私生活をつぶさに見てきた。それだけに、第2回米朝首脳会談のためにベトナム訪問中のトランプ大統領も、コーエンが何を言い出すかと戦々恐々で、テレビ中継を見ていたのだろう。...

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