人類「火星滞在」に警鐘「宇宙模擬実験」の驚愕体験レポート(下)

国際Foresight 2019年2月11日掲載

  • 共有
  • ブックマーク

 極地では日本的な言語体系から生まれてくる発想が人を救うのではないか――。その仮説を検証するため、MDRS基地での2週間の模擬実験に「チームアジア」で臨んだ村上祐資(40)さん。

 だが、実験も半ばの8日目、トラブルが起きた。

タンクに白いロウのようなもの

「水を保管していた屋外のタンクに白いロウのようなものが浮いていると分かったのです。しかも、その水を2日間、気づかずに飲んでいた。体の不調を訴えるクルーはいませんでしたが、地球側に報告したところ、その水は飲まないようにと言われ、補給が来ることになった。...

記事全文を読む