日韓対立の折も折…過激「反日映画」が公開  “朝鮮人虐殺”描き本国で大ヒット

韓国・北朝鮮週刊新潮 2019年2月14日号掲載

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〈裕仁皇太子の幼名は迪宮(みちのみや)だろ、朝鮮語の意味は“異常な奴”だ〉――そんなセリフも飛び交う。

 2月16日から公開の韓国映画「金子文子(ふみこ)と朴烈(パクヨル)」(イ・ジュンイク監督)の一場面だ。この作品、1923年、関東大震災の混乱時、天皇・皇太子暗殺の企図で逮捕された朝鮮人の朴烈と、恋人で日本人の金子文子による「大逆事件」を題材にした歴史ドラマ。あくまでメインの筋は金子と朴の純愛劇であるが、金子役のチェ・ヒソ始め日本人役の多くが韓国人俳優で、震災時の「朝鮮人虐殺」などの史実も徹底して韓国側の見方で描かれる内容となっている。...

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