けん玉4段「三山ひろし」が紅白でギネス世界達成 記者が目撃したマジな舞台裏

芸能 2019年1月6日掲載

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 なんで唄いながらけん玉やらなくちゃいけないんだ?という根本的な疑問はさておき、たかがけん玉……などという状態でなかったのが、先日(2018年12月31日)のNHK紅白歌合戦だ。

 三山ひろし(38)が歌い終わるまでに123人がけん玉の基本技“大皿”でつなぎ、ラストを三山が成功させて124人連続のギネス記録を目指す企画である。2017年に挑戦したものの、“14番”が落としたために記録達成はならず。2度目の挑戦となった今回、その緊迫感はリハーサルから最高潮に――。

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 結論から言えば、今回(18年)のリベンジは見事に成功した。「いごっそ魂」を歌う三山の後ろで、123人が次々と大皿を成功させ、アンカーの三山が見事に決めると、ギネス審査員がすぐさま“認定証”を掲げてあっさりと記録達成――したかに見えた。

 だが、前日(12月30日)のリハーサルでは、ギネス審査員から厳正なる注文がつけられていたという。リハ取材に参加した芸能記者が語る。 

「リハーサルでも本番同様、124人がけん玉で繋ぎ、成功させたのですが、それをモニターで見終えた審査員がスタッフに注文をつけていました。『18番と100番に人は、けん玉全体が映っていないので審査できなかった。画角を変えてほしい』と。もっと手元をよく映せというわけです。さらに、『本番では、私以外にも舞台袖からもう1人、審査員が見ているので、見逃しはしないとは思いますけど……』と審査員が言えば、NHKも『テレビの映像とは別にスタッフがスマホで撮影しています。それと合わせて判定し、審査に時間が必要なら、3曲後のMCに時の発表ではどうでしょう?』とまで提案していました。私なんか、たかがけん玉、いくらギネス記録とは言っても、紅白の番組の中に行われるイベントみたいなもの、と考えていたので驚きましたね。これはマジなんだ!と」

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