オレはいま、ホンマ、ストレスゼロですよ――島田紳助から“西の女帝”へメッセージ 

芸能週刊新潮 2018年12月27日号掲載

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引退から7年「島田紳助」M-1上沼騒動を叱る(3/3)

 M-1というのは漫才への恩返しなんですよ――。大会の企画者にして大会委員長を務めた島田紳助(62)は、上沼恵美子(63)が審査員を続ける理由をこう“代弁”した。とろサーモンの久保田かずのぶ(39)、そしてスーパーマラドーナの武智(40)については、「陰で悪口言うのは、全然構へんねん。それが若者のエネルギーというもんやからな」「ただ、それは陰で言えって話やろ」。2人を直接知っていたら、謝りに連れて行くと語る。

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 上沼さんが「テレビでの共演NGが多い」とかいわれんのは、そんなん、みんないますやん。たとえば大橋巨泉さんと愛川欽也さん。巨泉さんの番組出たら欽也さんに呼ばれなくなる。だからオレ、愛川欽也さんの番組出たことないですわ。巨泉さんはずいぶんかわいがってくれたんやけど、オレからしてみたら、迷惑な話やなあって。オレ、両方出たいのにって思ってましたけど、そういうの、みんなあるんですよ。

 それはNGと言うよりも、自分が番組やろうとするうえで、わかってくれる人とやらんと、うまく回らへん、ということ。バラエティなんてプロレスですから。相手の技を受けずに、自分の技ばっかりかけようとするやつがおったら、大変なんです。自分だけ目立とうとして他人のこと考えへんやつ。司会者だけがわかる苛立ちってあるんですよ。

 今回、上沼さんが騒動にノーコメントなのは、そらそうですわ。ノーコメントが、むしろ怒ってる証拠です。気にしていなかったら「いいよ、そんなん」って言いますやろ。なんのために上沼さん、審査員なんて憎まれ役を買っとるんかって言ったら、漫才のためを思って出てくれとんのや。その覚悟も知らずに「好き嫌い」だの「更年期障害」だの言ったら、怒りますわ。リスク背負って、人生張ってやってるんやで。

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