「バイクで世界一周」に挑む「異色カップル」の「ユーラシア」「南北アメリカ」3大陸制覇の旅(3)

国際Foresight 2018年12月29日掲載

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 大航海時代、西洋から東洋に向かう西回りルートを開拓したポルトガル人探検家のマゼランは、南米大陸最南端の海峡を越えて大西洋から太平洋に出た。マゼラン海峡だ。彼が足の大きな先住民を「パタゴン」と名付けたことから、この地方は「パタゴニア」と呼ばれるようになった。実際は毛皮の靴が大足に見えただけという説もあるが、ともかく「パタ」はポルトガル語で「足」の意味。

 ユーラシア大陸を後にした小林剛さん(47)と二俣明日香さん(31)は、現在はチリとアルゼンチンに跨るこの極限の地に足を降ろした。...

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