ついに和牛界の「最前列」へ 「仙台牛」ブランドの道のり――かがやいてる、元気な農家

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 みなさんは、和牛の世界にもオリンピックがあるのをご存じですか? 全国和牛能力共進会といい、5年に1度、和牛の産地の持ち回りで開催される品評会です。牛の改良を競う「種牛の部」と牛肉の肉質を競う「肉牛の部」からなり、全国から約500頭のエリート牛たちが一堂に集います。

 昨年、宮城県仙台市で開催された第11回大会では、「種牛の部」の2区(生後14~17か月未満の若雌が対象)に『さいぜんれつ』と名付けた仔牛を出品した地元宮城県登米市の小野寺正人さん(42)が、優勝にあたる「優等賞1席」を獲得しました。...

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