「森田理香子」休養宣言の決定打? “元カレ”が導いた「成田美寿々」の優勝

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甥と姪にメロメロ

 15年以降、現在に至るまで0勝で、シード権も喪失。負けが込むと安福氏との関係もギクシャクし始める。結局、別れを選んだものの、今季は主催者推薦で出場した6戦のうち4戦で予選落ち。スポーツ紙デスクは、

「やはり恋愛の影響は否定できません。森田は交際を公表した以上、成績を落としてはいけないと気負っていました。しかし、その重圧から精神的に崩れ、イップスにかかってしまった」

 そんな絶不調の末に飛び出したのが先の休養宣言だった。決定打となったのは、10月の「富士通レディース」で成田美寿々(26)が優勝したことだという。

「成田のトレーナーは誰あろう安福さんで、“富士通レディース”ではキャディもつとめていた。口数の少ない森田に対し、成田はボーイッシュで明るいタイプ。今年はすでに3勝を挙げ、獲得賞金も1億円を超えるなど絶好調です。森田で懲りたでしょうから、安福さんが成田と付き合うことはないと思いますけど」

 女心を刺激せぬよう芝目を読んだということか。

 ちなみに、森田の近況を親族に尋ねると、

「最近は頻繁に京都の実家に帰ってきますね。幼い甥っ子や姪っ子にメロメロで、一緒にご飯を食べるのが何よりも幸せそうです」

 恋に破れた元女王から勝負師の顔は窺えない。

週刊新潮 2018年11月22日号掲載

ワイド特集「男と女」より

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