やっぱりWEBはNGなの? 「稲垣吾郎」のWEB動画取り消し騒動

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 ジャニーズ事務所はタレントの映像や写真のネット使用に厳しいルールを敷くが、独立した“元SMAP”の新事務所はむしろ積極的にネット展開を繰り広げている……そんなイメージをお持ちのムキも多いだろうが、実際はそんなことはなかった。稲垣吾郎(44)のWEB動画をめぐって、ちょっとしたトラブルが起きていたのだ。

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 稲垣がベートーベンに扮する舞台『No.9』のゲネプロが行われたのは、11月10日のこと。共演者に近ごろ話題の剛力彩芽(26)がいるということもあり、マスコミ各社は取材に駆け付けた。その模様は即日WEBでも配信されたのだが、次の日になって、

「稲垣さんの所属事務所が、WEB動画の配信元に緊急の連絡を入れて回りました。その内容は、“配信済みの映像を取り下げてほしい”。『ORICON NEWS』や『MANTANWEB』といった配信元は仕方なく応じたといいます」

 と、WEB動画ニュースの配信元の関係者は明かす。なんだか意外に思える対応のワケを所属事務所「CULEN(カレン)」に聞くと、弁護士は“今回の配信は伝達ミス”と回答。そして、

「『新しい地図』としての活動をスタートした当初から、WEB媒体での動画取材及び取材した動画映像をサイト上にアップすることはお断りしております」

 というのだ。とはいえ、別の催しでの稲垣の動画を流すサイトは散見されるのだが……。11月21日発売の週刊新潮で報じる。

週刊新潮 2018年11月29日号掲載

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