旧事務所と和解会談も… 「のん」を解放しない「女振付師」

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 改名後の芸名も、そこそこ世の中に馴染んだ感がある。元サヤに収まるとなると、旧名に戻るかどうか、なんて選択の必要も生じることになるが……。女優の「のん」こと能年玲奈(25)が、独立して2年余り。先日、古巣の元所属事務所と和解についての会談が行われたと報じられた。ところが、交渉は進んでいないどころか、白紙状態というのだ。そのワケは……。

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 のんと元所属事務所による会談が設けられたと報じたのは、写真週刊誌「フライデー」。誌面には、10月上旬、かつて所属していた芸能事務所「レプロエンタテインメント」を訪ねた際に笑顔を浮かべる彼女の写真が掲載されていた。

 芸能記者が言う。

「独立した彼女は、現在、ブランド・コンサルティングやタレントのマネジメントを行う会社の社長に支援してもらっています。それがあるので、独立騒ぎを起こしたにも拘わらず、中国での化粧品のキャンペーンに起用されたり、イベントの仕事が出来るのです」

 和解の場にも、この社長が同席。のんと旧事務所の幹部の3者で話し合いが持たれたという。

「そもそもは、この社長を通じて事務所に連絡が来て会談が実現しました。事務所復帰を前提に、騒動のお詫びをしたいということでした。会談は、1時間以上に及んだそうです」(同)

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