世界で展開「韓国」のプロパガンダ ウソの奴隷描写だらけの軍艦島絵本、元徴用工の怪しい証言……

韓国・北朝鮮週刊新潮 2018年11月15日号掲載

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元徴用工の怪しい証言

「元島民で鉄格子を見た人はいません」

 加藤さんはそう話す。

「元徴用工だという人の手記には、『端島炭坑と高島炭坑を電車で往来した』とあります。しかし、両島は地下でつながっていないので往来は不可能です。逃走した人は、『ゴムのチューブで皮膚がはがれるほど叩かれ、拷問された』と話しています。しかし、そんな場面を目撃した元島民はいません」

 こうした怪しい証言を元に繰り広げられた韓国のプロパガンダに踊らされたメディアは数知れず。例えば、南ドイツ新聞は15年7月の電子版記事で、「(中国や韓国の強制労働者)1千人以上がこの島で死んだ」「強制労働者の死体は海か廃坑に投げ入れられた」などと書いた。

「これらは、端島で暮らしていたというある朝鮮半島出身者の証言が元になっているようです。彼は、“ある時、中国人労働者が1千人以上いなくなった。私は日本人が坑内に閉じ込めて虐殺したと疑っている”と書いていますが、記事では、それが事実として書かれているのです」

 と、加藤さんは明かす。そんな彼女に今回の判決について改めて聞いてみると、

「当然、納得はいきません。“あり得ない”とコメントされた安倍総理の談話がすべてを代弁していると思います」

特集「言語道断の『徴用工』判決は『大統領の陰謀』」より

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