復活賭ける新生「東芝」豪華記者会見の「寒々しさ」

国際Foresight 2018年11月9日掲載

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 東芝は11月8日、2018年7月~9月期決算と2023年度までの中期事業計画を発表した。上期の営業損益はわずかに70億円だったが、2023年度には通期で4000億円を目指すという大胆な計画だ。合わせて英国で進めていた原発事業と、米国の液化天然ガス(LNG)事業からの撤退を発表した。

 本来であれば、米原発事業の失敗で1兆4000億円の損失を生み、一度は債務超過に陥った名門が復活を誓うはずの記者会見は、しかし危機感の欠如ばかりが目立つ寒々しい内容だった。
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