“クルクルミラクル”も今は昔… 四十路目前「篠原ともえ」が見せた変貌
篠原ともえの名を聞いて、カラフル衣装のキワモノ娘を連想するのは古いらしい。いまは落ち着いた大人の女性として、女優やタレント、はたまたデザイナーとして活躍中なのだとか。
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それもそのはず、来年3月で40歳。10月25日に開幕した「東京国際映画祭」では、黄色の和服に身を包んでレッドカーペットに彩りを添えた。来年公開予定の映画「漫画誕生」で彼女が演じるのは、イッセー尾形(66)演じる主人公の妻。夫を抱きしめるシーンの感想を尋ねられ、「甘いおじいちゃんの香りがした」とのコメントである。
「天然キャラとか不思議ちゃんで売り出したタレントは多いけれど、“キャラ変”に成功して、しかも過去についてそんなにツッコまれていないのは珍しいよね」
と感心する芸能記者がいる一方、その変わり様に“誰? 誰?”なんて声も現場では聞こえた。
「キャラクターが変わったのに加え、ここ数年での激やせっぷりも話題になっています。やせるだけならまだしも、30代にしては老けすぎの印象も……。和服ならなおさらですね」
大物から小物まで、芸能人がSNSに参加するこの時代にあって、10月の頭には“仕事に専念するため”Twitterを閉鎖した篠原。デビュー時から我が道をゆく彼女の今後は……。