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大人気「うんこ漢字ドリル」への警鐘 “子どもの未熟な感性に迎合”
〈大学生が、うんこを□小(しゅくしょう)コピーしている〉――すべての例文に「うんこ」を取り入れた小学生向け『うんこ漢字ドリル』(文響社)が絶大な人気を博している。子どもたちが喜ぶ「うんこ」を巧みに取り入れ、“面白く学ぶ”ことに成功したこの教材には教育界からも称賛の声が上がる。
さはさりながら、やはり糞である。児童が破顔する情景を微笑ましく見守るばかりが術ではあるまい。実際に、教育の専門家からも懸念の声は上がっていて、
「ドリルでは漢字は覚えられるかもしれませんが、表現力までも身につけられるかは疑問です」
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支援企業が呆れる「大塚家具」かぐや姫 久美子社長の無理難題
5人の貴公子から言い寄られる『竹取物語』のかぐや姫は、相手に諦めさせようと、それぞれに無理難題を持ちかける。父娘の親子喧嘩から3年が経ち、身売り話が持ち上がる大塚家具の“かぐや姫”こと、大塚久美子社長(50)もまた、無理難題を吹っかけて、周囲を呆れさせているのだ。
その苦境について、経済部記者が解説する。
「久美子社長はお父さんの勝久前会長が進めていた高級家具路線を転換し、イケアやニトリとも競合する中価格路線を目指しました。ですが、昨年は最終損失が72億円という大赤字を叩きだし、今年も店舗売上で15から20%ほどのダウン。...
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