パンツを脱いだ「丸山桂里奈」の“芸能界で尻を暖める”計算

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「呼んでもらうため」

 ところで、一連の発言と行動は、彼女の“自然体”なのだろうか。

「丸山の所属は、武田修宏などスポーツ選手のタレント化に先鞭をつけたホリプロ。日テレの元アナの脊山麻理子が代表的ですが、堅いイメージのタレントをグラビアやバラエティで起用するのにも長けている。丸山はまだ知名度がないから、男性遍歴を喋らせたり、袋とじでお尻を露出させたりして、話題作りに勤しんでいるわけです」

 そう語るのは、スポーツ紙の芸能担当記者。すると、一連の“過失”は演技だったのか。丸山の母、慶子さんに聞いてみた。

「元々、『サンデージャポン』でカンちゃん(桂里奈のこと)は“私は3勝だと思います”と言って、テリー伊藤さんが“負けたらどうする”と聞いてきた。そこで“お尻出します”と宣言してしまったんです。言った手前、事務所と相談して、週刊現代さんに撮っていただくことになりました。でも、現場でも色っぽくなく健康的なお尻だと言われたそうです」

 そんなお嬢さんを心配していないのか。

「周囲によくしていただき、本人からもメールがきて様子がわかるので、あまり心配していません」

 過激な発言についても?

「バラエティに出るときも、ある程度マネージャーと話して“この手で行こうか”ということもあって、テレビで話す内容すべて本当ではなく、作られたものもあると思うんです。“ちょっと過激な発言をして、また呼んでもらいたいな”“当たり前のことを言ってるだけでは1クールで終わっちゃう。続けて呼んでもらうために……”と、カンちゃんも話していました」

 炎上も尻を暖めるための戦術――。でも、過ぎたるは及ばざるが如し、 ですぞ。

週刊新潮 2018年8月2日号掲載

ワイド特集「太陽のせい」より

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