GACKT、事務所がひっそりと倒産していた またしても金銭トラブル?

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 格付け番組では“一流芸能人”評価を得つつも、GACKTにはトラブルの報がつきまとう。元ファンクラブ運営会社社長の脱税や、自身が引っかかった投資詐欺……。そして今回は、所属事務所が倒産していた。

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 昨年末に“実業家の大城ガクト”として、仮想通貨「SPINDLE」関連事業への参画を発表したGACKT。芸能活動の方は、昨年10月からマレーシアのマネージメント会社と契約している。今回、倒産が明らかになったのは、彼ひとりが所属していた実質的な個人事務所「G-PRO」だ。

「今年4月24日付で、東京地裁の命令によりG-PROの特別清算が開始されました。特別清算といっても要は倒産なのですが」

 と証言するのは、民間調査会社の関係者である。実際、5月上旬の官報を見てみると、

〈1 決定年月日 平成30年4月24日
2 主文 清算株式会社につき特別清算の開始を命ずる。 東京地方裁判所民事第8部〉

 とその旨が掲載されているのである。倒産の事情については詳らかになっていないが、

「実は、警察に相談せざるをえないような数億円単位の使い込みの疑いがG-PRO関係者に出たりしたことも無関係ではないと思います」(G-PRO関係者)

 5月24日発売の週刊新潮で、本件を掲載する。

週刊新潮 2018年5月31日号掲載

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