米と鎬を削った「撃墜事件」ソ連崩壊の予兆に――NAKASONEファイル

政治週刊新潮 2018年1月18日号掲載

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機密指定解除「NAKASONE」ファイル(2)

 機密指定解除となった公文書から迫る「ロン・ヤス」関係の真実。1983年に起きた大韓航空機撃墜事件で、日米は見事な連係プレーによってソ連に民間機撃墜の事実を認めさせた。自国の情報活動を犠牲にして傍受テープの提供を決めた中曽根康弘総理に対し、ロナルド・レーガン大統領は感謝の意を表明していた。

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